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週刊節税教室

決算日の変更も効果的

法人税・その他
第221号 2006/3/6

☆質問

「会社で所有している不動産を売却することになりました」

「30年前に購入した不動産ですので、売却によってかなりの利益が

出ます」

「したがって税金もたくさんかかってきます」

「急な話で、税金対策もできていません」

「何か良い方法はないですか?」

★回答

「急な話って、いつ売却するのですか?」

☆質問

「4月です」

★回答

「決算は何月ですか?」

☆質問

「6月です」

「今期は本業の業績も好調で、これに不動産の売却益が上乗せされ

るとすごい税金になるのです」

「困りました」

★回答

「そうしたら決算期を変更したらいかがですか?」

☆質問

「決算期の変更って、決算日を変えることができるのですか?」

★回答

「できます」

「不動産の売却が4月ですから、決算日を6月末から3月末に変更す

れば、取り敢えず今期は本業の利益だけの決算とすることができま

す」

☆質問

「なるほど」

「次の期に不動産の売却益が計上されるわけですね?」

★回答

「そうです」

「決算期を変更すれば、不動産の売却月である4月から来年の3月

まで税金対策の時間を作ることができるわけです」

☆質問

「そうか そうすれば気持にも余裕ができて、いろいろな税金対策の

手を打つことができますね」

★回答

「そうです」

公認会計士・税理士・行政書士
井上 修
◆発行 アトラス総合事務所

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