週刊なるほど!消費税

新年

第205号 2007/01/08

【先生】

 一週間遅れですが、皆様あけましておめでとうございます。

【生徒】

 おめでとうございます!

【先生】

 本年も当メルマガを宜しくお願い致します。

【生徒】 

 お願いします!見捨てないで!

【先生】

 人によったら今日まで休みという人もいるでしょうね。

【生徒】

 10連休かぁ・・・いいなぁ・・・

 4日から仕事って人もいるし、もっと早いと2日からなんて

人も・・・お疲れ様です。

【先生】

 さて、正月明け一発目ということもありますし、今回は本編

から少し離れましょう。

 今年は夏に参議院選挙があります。

【生徒】

 去年から何かと話題になってますね。

【先生】

 参議院選挙が終われば、いよいよ消費税率アップの議論が

本格化すると思われます。 

【生徒】

 前々から上がる上がると言われてきましたけど、ついに来る

か、って感じですね。

【先生】

 上がるのは規定路線として、問題は増税の幅と時期です。

【生徒】

 元日に経団連がなんか提言を出したみたいですね。2%

くらいアップしろとかなんとか・・・

【先生】

 以前は15~6%とか言っていましたから、それに比べると大分

低くなりました。

 それでも、歳出削減を伴わないともう3%程度は必要になる

とも言っています。

【生徒】

 5%かぁ・・・一気に5%アップはきついかな。

【先生】

 そしてその時期です。最短では平成20年ということになります

が、そこで一気にアップさせるのか、あるいは段階を踏んで、

1%ずつアップするのか。

【生徒】

 段階を踏んだ方が景気にはいいですよね。

【先生】

 各年末に駆け込み需要が期待できますし。

 選挙の結果次第でどうなるかは不透明ですが、2~3%という

ところがもっとも可能性が高いのではないかと私見します。

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