調査の着手から数ヶ月が経ちました。
調査官からは相変わらず質問が来て、それに回答するといったことを繰り返しています。
もういい加減にしてもらいたいものです。
税務署から連絡がありました。
●税務署
「え~と。また質問なんですが・・・」
■会計事務所
「チョッと待ってください」
「質問には今まですべて答えてきました。いったいいつまで調査を続けるつもりですか?」
「こんな長期間にわたって、1人の個人事業者を調査するのはおかしいのではないですか?」
「何か重大な問題が今までの調査で出たのならまだしも、大きな問題は何も出ていないのではないですか」
「一人の調査にこれだけの時間を使って、チョッとやりすぎではないですか?」
「課税の公平があるように、調査の公平も保っていただきたいと思います」
●税務署
「でもまだ調査中なのですが・・・」
■会計事務所
「ですから、いつまで調査すれば気がすむのですか」
つい、声も大きくなってきます。
「もう、いい加減にしてください」
「こちらは十分調査に協力してきました」
●税務署
「それでしたら、一度署の方へ来てもらえますか」
■会計事務所
なんだか分かりませんが、税務署はよく我々を呼び出します。
しかし、行かなくては話が進まないのなら、行くしかありません。
一週間後に税務署へ行くことになりました。
おそらく、今までの調査の結果を提示してくることでしょう。
それにしても、時間のかかる調査官です。
To be continued
無断転用・転載を禁止します。
本メールマガジンに掲載されている著作物に対する以下の行為は、著作権法上禁止されており、著作権侵害になります。